工場について ABOUT THE FACTORY

静岡ミツウロコフーズ工場 FACTORY

本社・庵原工場 本社・庵原工場
興津工場 興津工場
大手飲料メーカー等をはじめとするブランドオーナー様からの依頼を受け、飲料のOEM製造を行っています。
農協の加工事業の時代から起算し60余年の伝統と実績を有しています。

ホットパックラインやアセプティックラインといった設備も導入し飲料業界の多様なニーズにお応えすることができます。

ライン別製造能力 MANUFACTURING CAPACITY

工場は興津工場(おきつ)と庵原工場(いはら)の2拠点で、合計で4ライン保有し、
180種類以上の製造を担っています。
県内地場産品である茶系飲料や果汁飲料の製造も行っています。

工場 ライン名 製造品目 容量 製造能力
庵原工場

ホットパック
ライン

アセプティック
ライン

・清涼飲料水
(茶、コーヒー、
果汁飲料、
 機能性飲料)

・乳飲料
・清涼飲料水
(茶、コーヒー、
 果汁飲料、機能性飲料)

PET: 280~500ml

PET: 220~500ml

600本/分

600本/分

興津工場

炭酸ライン

ボトル缶ライン

温州ミカン搾汁機

・炭酸飲料
・アルコール飲料

・乳飲料
・清涼飲料水
(茶、コーヒー、
 果汁飲料、
 機能性飲料)

・果汁飲料
・業務用原料果汁

缶: 250~500ml

ボトル缶: 275~500ml

800缶/分

600缶/分

8t/時

設備の紹介 EQUIPMENT INTRODUCTION

当社で稼働している設備の一部をご紹介します。

ブロー成型機(アセプティック)
PET飲料1/10

ブロー成型機(アセプティック)

プリフォームを加熱し、高圧エアーを吹込み、PETボトルへ成形します。様々なメーカーのプリフォームにも対応可能です。 ※成形される前の容器はプリフォームと呼ばれています。

容器検査機
PET飲料2/10

容器検査機

ブロー成型機で成形後の容器は、この検査機を通過します。成形された容器に穴や欠損が無いかを自動で検査し、不具合のある容器は除外されます。この検査は、品質管理における重要な工程になります。

グラニュレーター(珈琲豆粉砕機)
コーヒー飲料3/10

グラニュレーター
(珈琲豆粉砕機)

原料として入荷されるコーヒー豆は既に粉砕された状態の挽豆と、粉砕される前の丸豆の状態のものがあります。丸豆はグラニュレーターという設備を使用し、製品毎に設定された「粒度(粉砕された粒の均一度合)」という基準に収まるよう、粉砕されます。

珈琲抽出機(ドリップ式抽出機)
コーヒー飲料4/10

珈琲抽出機(ドリップ式抽出機)

粉砕された珈琲豆は製品毎に決められた使用量が自動で珈琲抽出機内へ搬送されます。珈琲抽出は、お湯の温度や量、ドリップ時間で仕上がりが大きく変化します。

ニダック(多機能抽出機)
お茶5/10

ニダック(多機能抽出機)

見た目は珈琲抽出機と似ていますが、この抽出機が使用される製品は、主に麦茶や混合茶です。
珈琲抽出機と異なる点は、抽出機内で撹拌(抽出機内の原料を強制的に対流させるための回転羽を動かす機能)作業が可能であることと、抽出液の引き抜き作業が抽出機の側面からでも出来ることです。

溶解タンク/調合タンク
製品全般(水除く)6/10

溶解タンク/調合タンク

原料を投入し溶解・混合します。 タンクの容量は使用用途にあわせて、100L~21,000Lまで様々な種類があります。

ストレーナー(濾過[ろか]機)
製品全般7/10

ストレーナー(濾過[ろか]機)

溶解された液中の不純物や異物を目の細かい金属製の網で濾し取ります。

殺菌機・冷却機・無菌タンク
製品全般8/10

殺菌機・冷却機・無菌タンク

内容液を高温・短時間で殺菌後冷却し、無菌タンクに一時貯蔵します。

充填機(アセプティック/ホットパック/ボトル缶・缶)
製品全般9/10

充填機(アセプティック/ホットパック/ボトル缶・缶)

成形したPETボトルと樹脂キャップを薬液にて滅菌、乾燥したのち、殺菌後冷却した飲料を無菌環境下にて充填しキャップを締めます ※当社はアセプティックとホットパックの2種類の生産ラインを保有している為、どちらの充填方法にも対応可能です。
※PETボトルに加え、様々なサイズの缶やボトル缶、炭酸飲料も対応いたします。

ケーサー/パレタイザー
製品全般10/10

ケーサー/パレタイザー

充填が完了し、ラベルの貼り付けと賞味期限印字が済んだ完成製品はケーサーによって段ボールへ箱詰めされます。
箱詰め後はパレットへ積みつけられ、出荷を待ちます。

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